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Season Best

季節から定番の情報満載でお送りします。

夏の甲子園満席の人数は?歴代最高入場者数と収容人数まとめ

7月も過ぎるとテレビや雑誌などでも数多く夏の甲子園ネタが取り上げられ始めます。

その中のほとんどがこれまでの名場面を振り返るというものばかり。

もちろん、それはそれでいいのですが…今回は甲子園の中でもちょっと別の切り口。入場者数に焦点を当ててみたいと思います。

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▶︎. まずは甲子園の簡単な歴史から

甲子園球場は2016年で建設から「93年」
現在の姿になるまでに、少しずつでもしっかりと確実に変化を遂げてきています。

●1923年8月
甲子園大運動場の完成
(この当時は「甲子園球場」ではなくこの名称)

●1929年7月
アルプススタンド建設

●1935年12月
大阪タイガース誕生

●1947年5月
ラッキーゾーン登場
選抜高等学校野球大会と名称変更 (春の甲子園)
全国高等学校野球大会と名称変更 (夏の甲子園)

●1953年8月
テレビ初中継

●1953年4月
ナイター施設完成

●1992年3月
ラッキーゾーン撤去

●2007年10月
老朽化対策、耐震補強、快適性の向上、環境への配慮を目的に3年計画でオフシーズンのみの改修工事開始

●2010年3月
改修工事完了。現在に至る。


▶︎. 収容人数と歴代最高入場者数は

それでは本題に。
2010年にリニューアル工事を終えてからの収容人数は以下の通り。

甲子園球場の収容人数
47,508人 (内野 28,465人 外野19,043人)
参考 : 甲子園球場HP

リニューアル後は前に比べると座席が少し広くなり観戦しやすくなった結果、収容人数は減っています。

しかし、2016年現在でも甲子園開催期間中の外野席の入場無料は変わらず。この時期は開放状態なので人気の好カードには多くの人が訪れ入場者数獲得につながっています。

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※リニューアルされた甲子園の座席図


▷. 過去最高・最低の入場者数

それでは夏の甲子園での歴代最高・最低入場者数を確認していきましょう。

●歴代最高入場者数
929,000人(1990年第72回大会)

関西の雄・天理高校が優勝した年。

「おどるポンポコリン」「アッシーくん」などが流行るなどバブル崩壊直前の時期で、甲子園というよりは日本自体が盛り上がっていたので、それに引っ張られていた印象です。

●歴代最高入場者数 / 1日
83,000人(1992年第72回、2000年第82回)

2000年夏の甲子園優勝校は智弁和歌山
現在でもプロで活躍する巨人の内海投手、メジャーでも活躍し現・オリックスの中島選手、ソフトバンクの内川選手など多くのスター選手が高校3年生だった年。

ただ、ここで上げた選手は誰一人として3年の夏には甲子園出場を逃しています。

個人的に分析してみましたがなぜ2000年が1日の最高入場者数を記録したのはわかりません。理由がわかる方。ご一報下さい。

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●歴代最低入場者数
645,000人(1996年第78回大会)

●歴代最低入場者数 / 1日
●68,000人(1993年第75回大会)

ここでは最高入場者数/1日を数え始めた1979年からの数字を参照しています。

この数字は夏の甲子園の数字では1番少ないかもしれません。でもこの人数を違う視点で見てみたいと思います。

一流アーティストの観客動員数です。

例えば1日の入場者数。
今をときめく「嵐」や日本を代表する超人気バンド「L'Arc〜en〜Ciel」彼らが動員する数が7万〜8万人/1日と言われていますから、それに匹敵するこの数がいかに凄いかがわかります。

それを開催期間中(おおよそ14日間)ずっと続けるわけですから少ないと言ってもその数はかなりの数だと言えます。

★余談
プロ野球ではチケット完売でも観客数には差が出てしまうのをご存知でしょうか。理由としては以下の内容が上げられます。

⚪︎年間指定席を持ってる人(企業)などが来なかった時。
⚪︎応援団はライトの年間指定席をかなり多く買って荷物や旗の置き場にしてるので、これも空席となります。
また、カウントしてるかどうか不明ですが、球団の持っている無料のチケットも配りきったか否か。
⚪︎前売り券を買って来ない人。

これを見ると数字のからくりを知らないとやはり痛い目に合うということですよね。


▶︎. 歴代スーパースターたちが出場した夏の甲子園入場者数

最後に歴代のスーパースターたちが登場した年の入場者数も確認しておきましょう。


●当時はアイドル並みの人気!荒木大輔氏が出場(1982年第64回大会)
●入場者数
816,000人

●入場者数 / 1日
74,000人


●投打で甲子園を沸かせた桑田・清原(K・Kコンビ)最後の年(1985年第67回大会)
●入場者数
818,000人

●入場者数 / 1日
75,000人


●伝説となった死闘も多数。春夏連覇した松坂大輔擁する横浜高校が話題に(1998年第80回大会)
●入場者数
895,000人

●入場者数 / 1日
73,000人


●決勝再試合。田中将大が夏の3連覇を斎藤佑樹に阻まれる(2006年第88回大会)
●入場者数
852,000人

●入場者数 / 1日
80,000人


●直近の入場者数(2015年第97回大会)
●入場者数
862,000人

●入場者数 / 1日
82,000人


▶︎. まとめ

1923年の完成依頼、野球と共に少しずつそして着実に観客動員数を増やしてきた甲子園球場

2007年に大規模リニューアルを行い座席数こそ減らしましたが、その人気は衰えるどころか人気は更に増すばかり。

現在は最高入場者数を記録した1990年とは時代背景が全く違いますが、ここ5年は確実に入場者数80万人を記録するなど安定した人気を得ています。

サッカー、テニスなど様々なスポーツが身近になり昔のように野球のみがその人気を独占できるという時代は終わりましたが、それでもまだまだ人気があるスポーツなんだなと実感させられる今日この頃なのでした。

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